吉野でも大和郡山でもない。奈良ローカルが愛する桜ロード ── 佐保川の桜
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前回の第4弾・白毫寺はいかがでしたでしょうか?標高200mの高台から奈良市内を一望し、奈良市内から吹き上げる気持ちの良い風に乗ることができましたでしょうか?
今回は寺社仏閣を離れ、日本を代表する花 「桜」 にフォーカスを当て、奈良の隠れた名所をご紹介します。
とはいえ、日本全国トップクラスの桜の名所である 吉野 でも、大河ドラマで話題の 大和郡山 の桜でもありません。毎年、地元の人々がそっと集う場所。それが今回ご紹介する 佐保川(さほがわ) です。
最寄り駅は 近鉄奈良線・新大宮駅(A27) です。
この新大宮駅は、第2弾でご紹介した西大寺がある大和西大寺駅(A26)と、第3・4弾の舞台となった近鉄奈良駅(A28)のちょうど間に位置しています。
新大宮駅から桜ロードの入り口まで、徒歩わずか7分(約450m) です。
今年の桜はもう終わってしまいましたが、来年の桜のシーズンに奈良へお越しの際は、ぜひ足を伸ばしてみてください。そんな想いでご紹介します。
佐保川の桜について
街の中に突然現れる、私たちを優しい気持ちにさせてくれる花、桜。その温かいピンク色の道は、長い距離にわたって私たちを導いてくれます。あなたはどの桜が気に入るでしょうか?
この時期・このエリアでは、地元の人たちがお弁当を広げていたり、桜の下で昼寝をしたりして、思い思いの時間を過ごしています。
そして時には、この地域では珍しい 鹿さんとのサプライズな出会い が待っていることも!!
佐保川の桜・周辺について
ひと口に佐保川といっても、その全長は約19kmにおよぶ一級河川です。ここでご紹介する 「佐保川の桜」 は、新大宮駅南西側に広がるエリアを指しています。
【佐保川について】
春日山原始林の鶯の滝上流付近を源流とし、若草山東麓を北に流れ、奈良市街北部を抜け、新大宮の西から南下します。奈良県立図書情報館(桜が最も多く集まる場所のひとつ)のそばを通り、大和郡山市を経て大和川へ注ぐ、大和川水系の支流です。
このエリアの佐保川のほとりには、Novotel NARAホテル が隣接しており、徒歩1〜2分圏内です。また、すぐ近くには 奈良市役所・NHK奈良放送局・奈良県コンベンションセンター などが集まっています。
そうです。奈良県の県庁所在地である奈良市、そのまさに中心エリアと言える場所に、これほど美しい桜が咲いているのです。
アクセス(基本情報)
近鉄新大宮駅 → 佐保川の桜(新大宮駅南西エリア)
· 最短距離:約450m
· 所要時間:約7分(徒歩)
· ルートの特徴:近鉄奈良線に沿って西方向にまっすぐ進めば到着します。
佐保川の桜へのアクセス ~ 新大宮駅からの行き方 ~
出発方向によって、最初の数ステップが異なります。
【大和西大寺方面から来られた場合】
【近鉄奈良方面から来られた場合】
ここからは、どちらの方向から来られた方も共通です。
佐保川の桜の魅力
今回のレポート、いかがでしたか?
桜の名所は日本全国に数えきれないほどあります。「わざわざ奈良の佐保川まで足を伸ばさなくても……」とお思いになるかもしれません。
ただ、ご紹介した通り、近くには国際的にも有名なホテルが隣接しており、アクセスは抜群です。そして何より、庶民が暮らす街の中に普通に溶け込んでいる桜の姿がとても美しく、筆者は毎年の花見といえばここ、佐保川にしか来ないほどです。
派手さはない。でも、毎年変わらずここにある、佐保川の桜。その日常の中にある春の美しさを、ぜひご自身の目で確かめにいらしてください。
是非、来年の桜のシーズンに 🌸
今年の桜は終わってしまいましたが、来年また奈良にお越しの際は、ぜひ佐保川へ。奈良ローカルの春の風景が、きっとあなたを温かく迎えてくれます。
きっと、あなただけの奈良が待っています。