まさる

今日のひと言

奈良の静かな日々から、人生の知恵をお届けします。

私は、人生約50年において、世界中の様々な土地を訪れ、そして住んできました。そして、今ここ奈良で静かに暮らしています。

この静かな奈良で、日々感謝に満ちた生活を送る中で、これまでの人生で学んだ教訓や、生きる知恵を「今日のひと言」としてみなさんと共有したいと思います。

人生は、長い長い「旅」です。これから一緒に長い人生という名の「旅」を楽しみましょう!!🌿

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ひと言一覧

第 028 回

『無い』ものを嘆くより、『在る』ものに感謝しよう。いかに沢山の『在る』ものに囲まれているか気づく。

若草山の丘に立つとき、何もないはずの景色の中に、実はたくさんの「在る」ものが満ちている。

第 027 回

誰かに敷かれたレールを歩かされてきた? そうではない。やはり自分が選んで来たのだ。あなたの前に道はなかった。あなたが歩んできたところに、あなただけの道が出来た。自分の人生は、自分の責任。

吉野山の参道——一本ではない道を、自分の足で一歩ずつ登っていく。振り返ったとき、そこにあなただけの道がある。

第 026 回

幸せはなるもんじゃなく感じるものだ。時間はあるもんじゃなく つくるものだ

法隆寺・1400年の時の前に立つとき、「感じる力」と「つくる意志」が静かに問いかけてくる。

第 025 回

「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです。」同じ場所・同じ相手でも、毎日の一期一会に感謝し、心を込めて接したい。

6度の渡航の末、失明してもなお心を込め続けた鑑真和上——唐招提寺が静かに伝える。

第 024 回

人は自分をフィルターとして通し、世界を見ている。ついつい自分の価値観で周囲を裁いてしまうが、周囲には周囲の価値観がある。それを意識するかしないかで、状況は大きく変わる。

薬師寺の東塔と西塔——同じ空の下に並びながら、見る人によって全く違うものに映る。

第 023 回

「天は、その人に乗り越えられない問題を与えない。」祖母が贈ってくれた言葉。試練や困難は磨く砥石——ならば、それらと戯れようじゃないか。

若草山は毎年炎に焼かれ、そして春、一番鮮やかな緑で蘇る。

第 022 回

いつもそばに居てくれて、いつも朗らかに笑ってくれる。いやなことがあっても表情1つ変えずに微笑んでいる。誰よりも経験・知見があり、なのに誰よりも頭が低い。そんなあなたのように、わたしはなりたい。

奈良の街角にひっそりと佇むお地蔵さん——何も語らずに、ただ存在で教えてくれる。

第 021 回

人生において「もし○○だったら」「あの時△△していれば」というタラレバは存在しない。肯定・否定の問題ではなく、そもそも存在しないのである。我々の人生は、成るべくして成っている。

春日大社の石灯籠——何百年もその場所に立ち続けてきた、それが答え。

第 020 回

人生の「不自由」を「自由」に変える方法は2つしかない——克服するか、手放すか。(1)は足し算、(2)は引き算。実は、より容易なのは(2)の方だったりする。

春日大社の「放生池」のほとりで——私たちが背負うものの中に、手放してもいいものが混じっているかもしれない。

第 019 回

この世に、万人に通ずる「正解」はない。人の数だけ「正解」はある。他人を否定し、自分の「正解」や「正義」を主張するのは、ナンセンス。他人の「正解」や「正義」も尊重する。さすれば、この世は劇的によくなる。

春日大社と興福寺——神と仏が1000年以上隣り合う奈良は、それを千年かけて証明し続けている。

第 018 回

「天知る、地知る、己知る」——誰も見ていないと思っても、天が知り、地が知り、自分が知っている。しかし裏を返せば、どんな孤独な夜も、必ず誰かが見守っていてくれる。

春日大社の石燈籠は、千年もの間、誰に見せるでもなく、ただそこに在り続けてきた——奈良はそういう場所だ。

第 017 回

「失敗を避ける」「失敗を嫌がる」「失敗を忌み嫌う」——これらは、成功を遠ざける行為。何故なら、成功は失敗からしか生まれないから。もっと、失敗と戯れよう!!

法隆寺の瓦も、東大寺の大仏も、数え切れない失敗の先に生まれた——奈良の宝がそれを証明している。

第 016 回

「限界」を決めるのは、年齢でも性別でも環境でもない。「限界」を決めるのは、自分自身。自分で「限界」を決めなければ、永遠に進化し続けることが出来る。

1300年の時が積み重なる奈良の地で——時代を動かしたのは、いつも限界を自分で決めなかった人たちだった。

第 015 回

「できるか、できないか?」ではなく、「やるか、やらないか?」。「やればできる」し、「やらなければできない」——ただそれだけだ。

五月の奈良、参道で立ち止まって気づいた——前に進めたのは、いつも「やろう」と決めたあの一瞬だった。

第 014 回

この世に「当たり前」はない。唯一あるとしたら、この世に「当たり前」はないという事実が "当たり前"。今この瞬間に生きているのも、"当たり前" ではない。感謝。

いつもの奈良の朝——でも本当に「いつも通り」なのだろうか。

第 013 回

「運命の出会い」の様な大それたことを想像しがちな「一期一会」。しかし、それは何気ない日々の生活、一瞬一瞬に溢れている。今日という日、いまこの瞬間は、2度とない貴重なもの。『日々是一期一会』の精神で、精一杯生きよう!

大和西大寺駅のホームで、ヨーロッパからの小さな旅人と交わした、ほんの一瞬の笑顔と手振り。

第 012 回

「今日も寒く冷たい夜が明け、朝目覚めることができた。今あなたがどんな苦しい、つらい時であったとしても、それはいずれ終わる時が来る。『明けない夜はない』。小さな1歩を踏み出すことで、夜明けはすぐにやって来る。」

寒い夜明け前に目覚め、カーテンの端に差し込む光を見た朝のこと。

第 011 回

「ありがとう。」「ごちそうさま。」日頃の何気ない時に、家族・友人・バスの運転手・お手洗いの清掃員の方……自分と関わる全ての人にお声がけしてみよう。あなたの何気ない一言が、世界を良くする。そして、あなたの人生も豊かにする。

駅のお手洗いで清掃員の方に自然と「ありがとう」と言えた、ある朝のこと。

第 010 回

「30年前、米国で出会ったブラジルの方——定年後に学び直しに来られていた。今自分がその年齢に近づいてきた。やはり私もここで学べて、とても幸せだ。生涯、私の『学びの旅』は続く。」

奈良を行き交う世界中の旅人を見て、ふと思い出した——30年前の記憶。

第 009 回

「あなたの人生は、あなたが使う『言葉』で出来ている。日頃の何気ない瞬間に、『ありがとう』と言ってみよう。やがて、『ありがとう』があふれだす。そうなれば、人生も変わっていく。」

五月の奈良の参道で気づいた——毎日使う言葉が、いつしか自分という人間をかたちづくる。

第 008 回

「もし、あなたが悩み多き人生に苦しんでいるのなら、苦しむことなかれ。きっと、大きな気づきや、理解を得られるであろう。悩みなき人生に、気づきもなし。——大疑大悟」

世界中から人が訪れる奈良で、ふと思い出した——台湾の友人が贈ってくれた四文字。

第 007 回

「自分は、自分の人生の『創造主』である。ゆえに、それぞれが自身の人生に『責任』を負い、同時に、それぞれの『自由』を有する。自分の『責任と自由』を理解する人は、人の『責任と自由』も尊重することが出来る。」

ゴールデンウィークの奈良——古都の片隅で、静かに立ち止まった朝。

第 006 回

「どうやったら、人に優しくなれるのか。キーワードは、『共感力』と『想像力』。多くの苦労を重ねた人は、他の人の想いに共感する力を有し、相手の気持ちを想像する力がある。」

夜明け前の奈良——鳥の声だけが聞こえる早朝の静かな問い。

第 005 回

「人生は、自己を探す旅。自己を見つけ、自己を満たすことが出来れば、人に優しくなれる。重要な点は、エゴではなく、セルフ。」

奈良・春日大社の参道で鹿を見ながら——自己を探すということ。

第 004 回

「道中こそ『旅』そのものだ。時には各駅停車や寝台特急で、人生という『旅』を楽しもう。」

大雨と雷の奈良の朝——焦る自分への自省。

第 003 回

「答えは自分の内にある。外に目をやるのはそろそろ止めて、自分の内を見つめよう。そうすれば、心が軽くなる。」

雨の奈良——自分と向き合う、静かな朝。

第 002 回

「我々はなぜ"不安"になるのか?それは、『知らない』からだ。我々の『知る』旅は、これからも続く。」

まほろばの国、奈良——早朝の静けさの中で。

第 001 回

「自分が変われば、他人が変わる。自分が変われば、全てが変わる。」

奈良の静かな朝——50年間の人生を、振り返って。